伴走母の受験戦記(高受・大受編)

2023息子は公立トップ高合格。娘は地元公立中進学。2人の学習サポート記録。

今春、息子は公立トップ高、娘は地元公立中へ進学。3年後のW受験に向けて再始動!

お久しぶりです。

約1年振りにこちらに戻ってきました!

タイトルにあるように、今年3月息子は第一志望校であったトップ高に合格し、高校生になりました。

また、娘も兄が卒業した地元中に進学し、中学生になりました。

2人が進学したのを機に心機一転ブログを改名しましたので、改めてよろしくお願いします(*^^)v

 

 

さて、この1年は息子の受験と2人の卒入学で多忙の日々を過ごしていましたが、今月に入りやっと通常運転になりつつあります。

(Wはマジでしんどかった・・)

ようやくブログを書く余裕が出てきたので、この1年をザッと振り返ってみたいと思います。

 

 

昨年の夏休みから冬休みまでは、とにかく塾、塾、塾尽くしでした。

夏休みはほぼ毎日、夏休み明けてからは週3の授業に加えて土日のどちらか1日は特訓。

冬休みはお正月特訓があり、トータル3日間程しか休みがありませんでした。

親は送迎とお弁当作りで、週末もゆっくり過ごした記憶はないです(笑)

 

 

年が明けて1月に私立入試、2月に公立推薦入試、3月に公立一般入試を受けました。

私立はS特待をいただきましたが、公立の方は推薦が実らず、一般で見事リベンジを果たしサクラを咲かすことができましたヾ(≧▽≦)ノ

今年は志望校の一般入試倍率が過去最高の2倍超え、加えてコロナとインフルエンザの同時流行で最後の最後まで気が抜けませんでした。

辛く苦しい時期を乗り越え、無事に入試を終えて合格発表で受験番号を見つけた時には、これまでの苦労が全て報われた気がしました。

中学3年間山あり谷ありで大変なこともたくさんありましたが、最後まで果敢に挑んだ息子とここまで導いてくれた多くの方々に感謝したいと思いました(#^^#)

 

 

そして現在の2人はというと、真新しい制服に身を包み毎日元気に登校しています。

4月は緊張が続き気疲れしている様子でしたが、5月に入り少しずつ自分のペースが掴めてきたようです。

かくいう私も息子が高校生になったことでお弁当作りがスタートし、慣れるまで時間が掛かっていましたが今は適度に力を抜きながらお弁当作りに励んでいます(;^_^A

 

 

とにもかくにもなんとか新生活をスタートした我が家。

これからまた3年間様々な出来事が待ち受けていることでしょう。

嬉しいこともあれば悩んだり迷ったり不安になることもあると思いますが、これまでの様に家族で力を合わせて晴れの日も雨の日も乗り越えていきたいと思います。

来るべき3年後のW受験に向けて、プロジェクト再始動!

 

 

 

 

 

〝私の推しコーナー〟

お弁当デビューしてまだ1ヵ月ですが、私が使っているお弁当グッズを紹介します。

 

アルミ弁当箱:熱伝導に優れているため、ご飯が早く冷めて良き(`・ω・´)b

1Lタイプはおかずをたくさん入れられるので男性におススメ。

フタの留め具が硬くて開けづらいところが難点ですが、何度も開け閉めしないので我慢できます(笑)

 

 

サーモススープジャー0.4L:保温・保冷効果が高い。

スープ、味噌汁、カレーを入れて持たせてます。今後はシチュー、ミートソース、素麺のつゆを入れて持たせる予定。お弁当のメニューが増えるので大助かり♡

 

 

サーモススープジャー用おたま:普通のお玉だと注ぐときにこぼれてイラッとするけど、このお玉はこぼれにくくてノンストレス(^^♪

 

 

サーモススープジャー用スプーン&はしセット:使用感は普通だけど特別ストレスもないらしい(笑)

 

 

サーモス水筒500ml:保冷効果が高い。我が家は基本、麦茶しか入れないので保温効果は分かりませんが夜まで氷が溶けません。蓋と飲み口が分解できて洗いやすい。

 

 

☆ズボラ主婦のワンポイントアドバイス

お弁当箱とお箸、水筒を2個買いすると非常に便利。

同じものが2つあると、子どもが持ち帰るのを忘れたり、疲れて洗えなかったり、乾燥不足の時に替えがあるので安心。

万が一部品が破損したり無くなってもすぐに対応できます。

ちなみに同じ水筒を4本(カラー違い)持っていますが、飲み口がどの蓋にも合うので組み立て作業が楽です(´∀`*)ウフフ

日々の家事ストレスを少しでも軽減したい方、ぜひお試しください!

 

 

 

 

中3息子、地区中体連で個人競技入賞&英検準2級1次試験合格!!

お久しぶりです!

前回は5月中旬までのお話でしたので、今回は5月末から6月までにあった出来事を上から順に振り返ってみたいと思います(^^♪

 

  • 英検準2級1次試験(5月末)➡6月合格発表済み
  • 地区中体連
  • 漢検準2級試験
  • 塾模試
  • 地区実力テスト

 

 

【英検準2級1次試験】

5月末にあった試験ですが、今週初めに英検ナビで結果発表がありました。

結果は見事『合格』\(^_^)/

今回は落ちるかも・・と覚悟を決めていただけに、大変嬉しい誤算でした。

スコアはギリギリだったけど、チャレンジして良かった!

 

2次試験は来月です。

1次に合格すれば2次は3回チャンスがありますが、2回目までに合格しないと調査書に間に合わない(冬休み前までの成績が調査書に載ります)ので次回までには必ず合格したいです。

いや、できれば今回で決着を付けたい!!

どうか合格しますように!!(>人<)

 

 

【地区中体連】

こちらも見事、個人競技入賞を果たしました。

毎日勉強と部活の両立でクタクタになりながら掴み取りました。

本当によく頑張ったと思います(*^^*)

 

1ヶ月後に県大会があります。

県大会は強豪ぞろいなので、これが最後の大会になると思います。

最後の中体連なので、この2年間の集大成として納得いく競技ができるよう頑張って欲しいですp(^_^)q

 

 

漢検準2級試験】

試験は今月中旬にありました。

今回で2回目のチャレンジとなります。

前回はノー勉でチャレンジして不合格だったので、今回は試験のひと月ほど前からコツコツと勉強に取り組みました。

まだ結果は出ていませんが、試験の手応えはあったようです。

こっちも受かってるといいな~(#^^#)

 

 

【塾模試】

漢検の翌日に受けました。

この模試は公立トップ校志望者向けのテストで、難易度高めになっています。

結果は良くも悪くもなく、中間くらいの成績でした。

いつもと変わらず(;^ω^)

こちらのテストは国数英の3教科だけなので、結果は参考程度にしています。

 

 

【地区実力テスト】

先週ありました。

3年生になって初めての地区実力テストです。

こちらは受験生にとって大変重要なテストになります。

 

 地区実力テストとは

  • 公立中学校で行われており、県内の公立中学生が全員受ける。
  • 入試問題と同じ形式のテスト。
  • 志望校を1校だけ書くことができ、地区の志望者内順位が出る。
  • 校内順位と地区順位が出る。

 

このテストの結果によって、現在の学力が志望校に届いているかどうか、自分の学力のレベルがどの程度であるかを判断することができます。

この地域では2年生の年度末に1回と3年生で3回(6月・9月・10月)あり、この結果を元に受験校を見定めます。

そのため、結果次第では志望校を変更しなければならない可能性もあります。

※お住いの地域によっては、実力テストがないところもあるようです。

 

 

2年生の時に受けたテスト結果はこちら☟

mystory-blog.hatenablog.com

 

 

というわけで、大事な大事なテスト。

前回は志望校のボーダーラインすれすれだったので、今回はそれ以上を目指していたのですが、どうも雲行きが怪しくなりました。

 

珍しく国語と社会ができたと思ったら、まさかの数学でやらかしてしまったようです。

大問2でこれまで見たこともない方程式につまづき、残り25分で焦って問題を解いたが最後の2問はタイムオーバーで解けなかったという痛恨のミスΣ(゚д゚lll)ガーン

えっ?なんで??

なぜその問題を飛ばさなかったの・・

 

まぁ今更言っても遅いので、この失敗を次回以降に生かしてもらうしかありません。

あ~本番じゃなくて良かった(;´Д`A ```

ちょっと悔しさは残りますが、夏休み明けのテストで全力を尽くせるよう準備していきたいと思います。

夏休みが勝負だーーっ!!

 

 

 

この1ヶ月を振り返って・・

いや~、この1ヶ月本当によく頑張ってくれました。

毎日きつそうだったのでとても心配でしたが、ここまでなんとか乗り切ってくれました。

また、そんな中、中体連の個人入賞と英検1次試験合格という成績を残したことに我が子ながら「あっぱれ!」と賛辞を贈りたいです。

文武両道は大変ですが、頑張っていればいいことがありますね。

改めて、努力は実るんだなぁと感じた出来事でもありました(*^^*)

 

さぁ、夏休みまでもうひと踏ん張りです♪

残るは来週の定期テストと英検2次試験。

これが済めばしばらくテストがありません。

あとは、県大会と地獄の夏期講習を迎えるだけです(笑)

 

7,8月は公立・私立高校のオープンスクールもあります。

来月は2校申し込みしているので、息子と2人で行ってきます。

相変わらず予定が目白押しの我が家ですが、毎日暑いので体調管理に気を付けながら頑張っていきたいと思います!

 

えいえい(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!

 

 

 

 

 

 

☆英検参考書紹介☆

※こちらのシリーズは準2級~5級までとなっています。

 

息子はこの参考書を使って、5級⇒4級⇒3級⇒準2級の1次試験を一発合格しています。

CDの付録があり、自分でCDプレイヤーを操作してリスニングの問題を解いていたので大変便利でした。

自宅にCDプレイヤーをお持ちでない方は公式アプリを登録すれば問題を解けます。

我が家の場合は、CDの方が操作が簡単で親の手いらずでした。

現在小6の娘も中1から英検にチャレンジさせようと思っているので、この参考書を使う予定です。

 

 

 

 

中3息子、第1回定期テストと校内実力テストの結果

定期テスト

5教科総合:471点

国93 社96 数95 理94 英93

学年4位/約180人

 

 

☆校内実力テスト☆

5教科総合:429点

国76 社62 数96 理97 英98

学年3位/約180人

 

 

前回の結果はこちら☟

 

mystory-blog.hatenablog.com

 

 

【感想】

定期テスト、トップ3に入れませんでした(^^;)

敗因はケアレスミス

今回はいつもよりケアレスミスが多く、5~10点ほど失点してしまいました。

息子情報によるとトップ3も470点台だったそうなので、僅差だったようですが・・

それでも負けは負け。

やはり総合480点取れないと1位は厳しそうです。

ケアレスミスが無かったら~」と本人も悔しがっていましたが、それも実力の内なので結果をきちんと受け止めて次に繋げてもらいたいと思います。

 

校内実力テスト、こちらはトップ3に入りました(*^^*)

そして、数理英はなぜか定期より点数が高いという不思議な現象が起こりました。

国社は前回の地区実力テストとほぼ変わらない点数でしたが、数理の点数が伸びたおかげで総合417点➡429点へ上がりました。

また、学年順位も6位➡3位に。

前回が志望校ボーダーラインギリギリの点数だったので心配していましたが、今回は少し余裕のある点数になり良かったと思います。

ただ、この点数でもまだまだ安心はできないので、今後の地区実力テストでは目標の450点に近づけるよう頑張って欲しいです。

あと20点、国社で取れるかな~(~_~;)

・・・・不安。

まぁとにかく、たくさん演習をこなして頑張ってもらうしかないですね(笑)

 

 

次回の定期テストは7月初旬、地区実力テストは6月末に予定されているので、今回の悔しさをバネにどちらも1位を目指して頑張って欲しいと思います(^^)/

 

 

【余談】

5月は上記のテストに加え、英検や塾の模試もありハードスケジュールでしたが、なんとか乗り切ってくれました。

英検はGWと直前の1週間で勉強しましたが、受験の手応えはあまり良くなさそうでした。

準2級は高校中級レベルとあるだけに、息子には難しく感じたようです。

習っていない単語、文法、そしてリスニングに苦戦していました。

奇跡的に受かってくれたら嬉しいですが、あまり期待せず合否発表を待つことにしたいと思います(笑)

 

模試の方は早々と結果が出たのですが、全く期待していなかった国語が非常に良くて大変驚きました。

実は結果をもらうまで「今回は国語ができたから80点取れてるはず」という息子の言葉を疑っていたのですが、まさか本当に取ってくるとは!

前回は最低偏差値だったのに今回は最高偏差値なんて、ムラがありすぎ。

やっぱり塾の先生が言ったように、国語は水物なのかな~。

ほんと国語は読めません(;^ω^)

 

6月、まだまだテストは続きます。

今月は漢検、塾の模試、地区実力テスト。

そして、中学生活最後の中体連も。

毎日ハードな生活が続きますが、勉強も部活も悔いのないよう充実した日々を送って欲しいと思います(´ω`*)

 

 

 

中3息子、GW明けはテストの嵐!校内実力テスト終了後は定期テストだ!

GWが明けて1週間。

今年のGWは合間で仕事と学校がありましたが、連休はゆっくりできました。

わが家のGWの過ごし方は、遊園地に行ったり、庭でBBQしたり、お買い物に行ったり、と充実した日々でした(^^♪

 

ただ、中3息子だけは1日しか家族と外出せず、ほぼ自宅で過ごしました。

何をしていたかというと、学校からの宿題(春休みと同じくらいの量)と英検の参考書をひたすら解いていました(;^ω^)

彼だけは、GW=学習ウィークになっていました(笑)

 

 

そんなこんなでGWが終わり、すぐに校内実力テストを迎えました。

 校内実力テストとは・・

  • 公立高校の入試に似た問題を業者が作っているテストのこと。
  • 地区実力テストではないため、校内の順位しか出ない。
  • 評定には影響しないらしい。(息子談)

今回は直前まで英検の勉強に明け暮れていたので、特別な対策はしていなかったのですが、受けた手応えはまずまずだったそう。

相変わらず国語だけは自信がないようですが、結果が楽しみです(о´∀`о)

 

 

そして、今週は3年生になって初めての定期テストがあります。

過去記事☟にも書きましたが、内申点を上げるための大事なテストです。

絶対手を抜きたくないので、今は英検の勉強も一旦ストップして、こちらに全集中しています。

 

mystory-blog.hatenablog.com

 

前回(2年生の学年末テスト)は1点差で負けて学年トップになれず悔しがっていた息子。

今回もトップを目指しているようですが、前々回辺りからトップ層の子たちの点数の差が縮まってきているため、誰がトップになってもおかしくない状況です。

ケアレスミス1つが命取りになる世界(;´д`)

 

2年生後期から受験を意識し始める子が増え、ますます激戦化してきた定期テスト

今回はどうなるのか、こちらもハラハラドキドキしながら結果を待つことにします(*≧∀≦*)

 

2つとも結果が出たら、また報告したいと思います。

以上、久々のブログ更新でした!

中3息子、3月の模試結果と苦手教科(国語)克服への挑戦

春休みはとうに過ぎ去り、新学期が始まって4月も残り1週間となりました。

息子は中3、娘は小6になり、新しいクラスに馴染んでいる様子です。

始業式が終わったら、

息子が受験生になりました~!

と気持ちを新たにブログ更新するはずが、息子の模試結果のことで悩み、かなり間が空いてしまいました(^^;)

 

さて、悩みの種とは・・

息子の苦手とする国語です。

3月末に受けた模試の結果が想像以上の悪さで、衝撃的な点数と偏差値に愕然としました(;゚Д゚)

また、そのせいで全体の偏差値が下がってしまっていることに危機感を覚えました。

国語の得点を上げたい。

けれど、そのためには時間が必要で、受験まで1年を切っている。

果たして今から間に合うのか、他に優先すべきことはないのか。

もしこのまま放置して入試本番もできなかったら、取り返しがつかないことになる。

いくら悩めど答えは出ず(ーー;)

ずっと1人で考えていても埒が明かないので、今やるべきこと、今しかできないこと、優先すべきことを判断するために、塾の先生に意見を聞いてみることにしました。

 

先生の意見は、

  • 国語は力を付けるのが難しい
  • 特に男の子は国語の点数の変動が激しい
  • 80点を目標にしてもらえればいい
  • 国語の出来具合は水物なので、他の4教科を勉強し得点を上げた方がよい

というものでした。

 

それを聞いて、国語ってそういうものなのか~と少し安心し、今優先して勉強するべきなのか、もう一度考えて整理してみました。

 ①今のところ国語以外の教科は安定して点が取れている

 ②今を逃したら受験までに国語の力が付かないかもしれない

 ③夏休みまでは、やれるだけやってみたい

やっぱり今からチャレンジしてみよう。

もしかしたら結果が伴わないかもしれないけど、やらないで後悔するよりやって後悔した方がいい。

と、国語の勉強をやってみることに決めました。

 

しかし、やっと決心したものの、1つ大きな課題がありました。

それは国語の勉強時間を確保できるかどうか、ということです。

なぜなら毎年この時期はテストと部活で忙しいのです。

しかも今年は受験生のため更にテストの回数が増え、過酷なスケジュールになっています。

具体的にはこんな感じ☟

 

    5月・・・校内実力テスト

         第1回定期テスト

                      塾の模試

         英検準2級1次試験

    6月・・・地区実力テスト

         漢検準2級試験

         塾の模試

         地区中体連

    7月・・・第2回定期テスト

         県中体連

  

うーーん、見るだけでウンザリ"(-""-)"

ここに国語の勉強を投入するなんて鬼⁉と思われそうですが・・

とにかくやるだけやってみないと諦めきれないので、とりあえず4〜6月のスケジュール表を作ってから考えることにしました。

そして、それを見ながら息子と打ち合わせした結果、どうにか勉強時間を確保できることが分かり、週末の空いた時間に国語の参考書をすることになりました。

 

これです☟

mystory-blog.hatenablog.com

 

【参考書を解いてみた感想】

まだ途中の感想になりますが、息子いわく「Interesting!」だそうです。

最近、なぜか英語で答えるのがブームらしい(笑)

1年生の頃から塾でも国語の授業を受けていましたが、今まで習ったことのない解き方を学べると言っていました。

それで興味深いって言ってたのかな(。´・ω・)?

それと、解説が分かりやすいと言っていたので、今のところ感触が良さそう。

でも何しろまだ途中なので、とりあえず全部解いてみて、5・6月の模試や実力テストで評価していきたいと思っています。

うまくいったら儲けもの(^^♪

 

 

おわりに

今回、国語の勉強をするべきか否か本当に悩みました(=_=)

これまで、国語は平均点ほど取れていればいいと考えていましたし、5教科の中でも優先順位が高い方ではなかったからです。

そして、先生が言うように、国語の力が付くかどうかも分からないので、そこに時間を費やしてしまっていいのかとても判断に迷いました。

これが1・2年生の頃だったら、きっと迷わずにやることを選択していたと思いますが、受験生になった今、より時間を有効的に使いたいと思う気持ちが強くなり、選択が難しいと感じます。

だって、この選択が受験に影響すると思ったら、怖いですよね~(;^ω^)

 

でも、実際勉強を開始して思ったのは、やっぱりやることを選択して良かったなということです。

開始するまでは悶々と考え込んでいましたが、いざ始めてみると気持ちが落ち着いたというか、これでダメなら仕方ないというダメ元精神に切り替わりスッキリしました(´∀`*)ウフフ

 

優先順位も大事だけど、メンタルも大事!

 

この決断が良い方向に転ぶかは分かりませんが、今回のピンチをチャンスに変えて、今後も息子と二人三脚で受験に向けて邁進していきたいと思います(*^^)b

 

あ~それにしても親は考えることがいっぱい・・

私、受験前はどうなってるんだろ・・

考えただけで恐ろしい(笑)

 

 

余談

息子、春休みにできなかった英検・漢検準2級対策にもやっと取り組み始めました。

英検対策は、今年初めて塾からパスコースという教材を勧められましたが、息子が今まで使っていたものがいいというので、いつもの参考書にしました☟

 

 

これもまだ勉強の途中ですが、準2級になると高校の範囲も入り単語が増えるので覚えるのが大変そうです。

一応、単語帳の購入も検討しましたが、知らない単語は電子辞書で調べるからいいと断られたので買っていません。

 

昨年購入した電子辞書☟

小・中学生用なので、娘と兼用です。

 

 

この中に、英検・漢検の問題集も入っているので、参考書と合わせて活用してます。

漢検3級はこの電子辞書だけで一発合格しました。

が、その後の準2級で不合格(ほぼノー勉だったのが原因)だったので、今回は気合いを入れて参考書も購入しました☟

 

 

漢検も準2級だと高校レベルになるので難しいと思います。

息子は「英検より漢検の方が覚えるだけだから楽だ」と言っていますが、どうなることやら。

私の願いは、できれば両方合格して、夏休み以降は受験勉強だけに専念してほしい!!と思っています。

だから息子には、「今回合格するつもりで頑張ろうね」と少しプレッシャーを掛けておきました(笑)

もし両方合格は無理でも、どちらか一方でも合格しますように(^人^)

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♡

中2息子、2学期通知表結果と公立中の内申点について

修了式が終わり、気付けば春休みも半分以上経過。

年度末の行事でバタバタして、ブログ更新に時間が掛かってしまいました(^^;)

随分遅くなりましたが、修了式といえば通知表ですよね!

ということで、今回は、息子の通知表の結果と内申点についてお話ししていきたいと思います(^▽^)/

 

通知表結果

2学期の結果を発表する前に、まず中1・2年1学期までの通知表を振り返ってみます。

これまでは、5教科はオール5、副教科は3~5という感じでした。

さて、今回の結果は・・

 

【2学期評定】

 国語5 社会5 数学5 理科5 音楽3 美術3 保健体育5

 技術・家庭5 英語5

 

ズーーーーーン・・

やっぱり副教科の壁に阻まれ、今回もオール5ならず"(-""-)"

それにしても、音楽と美術が3なんて、まさに芸術的センスZEROの息子さん(笑)

せめて音楽と美術が4だったらと悔やまれます。

 

次は、内申点を計算していきましょう!

 

評定と内申点

評定って何?

 『知識・技能』『思考・判断・表現』『主体的に学習に取り組む態度』A・B・Cで   評価し、その評価を元に評定1~5が決まります。

 分かりやすく説明すると、定期テストの点数、授業態度、提出物、忘れ物などを総合的に評価した結果が評定です。

 評価

  • 十分満足できる・・・・・
  • おおむね満足できる・・・
  • 努力を要する・・・・・・

 評定

  • 特に程度が高い・・・・・
  • 十分満足できる・・・・・
  • おおむね満足できる・・・
  • 努力を要する・・・・・・
  • 一層努力を要する・・・・   

内申点って何?

 内申点の計算法:9教科の評定を足した数

         オール5なら、5×9=45点

     よって、45点が満点となります。

 

通知表分析

息子は普段から真面目に授業を受け、定期テストは高得点で提出物もきっちり出し、忘れ物もしないよう心掛けてきました。

俗にいう、優等生タイプ。

そのおかげか、音楽と美術の『知識・技能』『思考・判断・表現』だけB評価で、それ以外は全てオールAでした。

音楽と美術はBが2つとAが1つだったので、評定が3になりました。

この評定を4や5に上げるためには、Aを2つ以上もらわないといけません。

ちなみに、音楽は1学期から3でしたが、美術は4から3に降格。

何が悪かったのか・・

いくら真面目で授業態度が良くても、技術面をカバーするのは難しいってことかな。

 

さて、肝心の内申点はというと、今回は評定5が7つと3が2つでしたので、2学期の内申点は41点になりました

よく頑張ったと思いますが、欲を言えばもうちょっと上がいいなー(^▽^;)

 

内申点を上げたい理由

これはズバリ、内申点が受験の合否を左右するかもしれないからです。

どういうことか説明すると、内申点は中学校が作成する調査書というものに記載され、受験する高校に提出されます。

そしてそれを受け取った高校は、入試当日の学力検査+面接+調査書を点数化し合否を決めます。

このように調査書を合否判断に活用することが分かっているので、内申点をないがしろにできないんですよね〜。

 

特に難関校を受験する場合は生徒の学力が拮抗しているので、たった1~2点が勝敗を分ける鍵になるかもしれません。

そう思うと、あと1点、いや2点、と欲しくなるわけです。

息子も公立トップ校を受験するので、内申点が1点でも多く欲しい。

そのために、中1から気を抜かずずっと努力し続けています。

受験はまだ先ですが、中学校に入学した時からもうすでに受験戦争は始まっているのです。

※こちらの地域は中1~3年までの成績が調査書に記載されます。

お住いの地域によって調査書に記載される内容が変わりますので、お調べいただくことをお勧めします。

 

内申点について思うこと

まぁそうは言っても、内申点を上げるのはそう簡単じゃないですよね(笑)

息子が苦手とするものやできないことを無理矢理頑張れとも言えませんし・・

なので、副教科に関しては4を取れば十分だと思っています。

 

でも、ちょっと納得いかないこともありまして(-_-;)

それは各中学校の評定の判断基準に関することです。

息子の学校の学年末テストは5教科+副教科(技術・家庭で1教科)の6教科なのですが、県内のある中学校ではテストが9教科あるそうです。

3教科少ないからやったー!楽だー!

と喜びたいところですが、素直に喜べない事情があります。

 

先述したように、定期テストの点数も評定の判断材料となります。

ですが、息子の学校は音楽・美術・保健体育のテストがありません。

それなら、テストがない教科の評定はどういう基準で付けられているのでしょうか。

保健体育だと例えば短距離走や持久走のタイムなどで明確に評価できそうですが、音楽や美術の場合だと技術的な評価になるので、教科担任の主観的な判断任せになってしまう恐れがあります。

 

それって公平?(。´・ω・)?

 

それならいっそのことテストをして評価して欲しい、もしくはせめて県内だけでもテストの教科を統一して公平性を保って欲しいなと思います。

テストを受ければ評定が上がるかもしれない・・と考えてしまうのは残念です。

高校受験は県内の生徒全員がライバルになるのですから、できるだけ不公平感をなくし、同じ条件同じ土台で戦わせて欲しいと思います。

 

また、こういった問題は他県でもあるようなので、早急な見直し・改善をしていって欲しいですね。

今流行りのAI導入なんていいかも(笑)

 

おわりに

2年生、無事に修了しました。

この1年間も無遅刻無欠席でよく頑張ったと思います(*^^)v

  (中1から無遅刻無欠席で、皆勤賞を目指してます!)

春休みが明けたらいよいよ最終学年の3年生になります。

残り1年間も彼なら頑張ってくれることでしょう。

オール5でなくてもいいので、受験に向かって目の前のことを一歩一歩頑張って欲しいと思います。

真面目に頑張っていれば、いつかは実を結ぶと信じて!

息子よ、3年生でも頑張れ~~~(`・ω・´)b

 

 

そして現在の息子は・・

春講習で毎日3時間塾に行っています。

それ以外は、塾の予習と宿題に加えて学校からの膨大な宿題に追われています。

春休みってこんなに忙しかったっけ??

そろそろ英検や漢検の勉強もしなきゃならないのですが、今は余裕がなさそうですね。

残念ながら、私からの課題(出口式参考書)もできそうにありません(~_~;)

春休みが終わったら本格始動していかなきゃ!

受験に向けてより一層、気を引き締めていきたいと思います('◇')ゞ

 

 

追記

前回の記事からずっと伝えたかったのですが、たくさんの読者登録があったことをとても嬉しく思っています。

これからも細々と続けてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします(^人^)

 

mystory-blog.hatenablog.com

 

小5娘、個別塾→集団塾へ転塾。個別塾と集団塾の違いとは?

目次

個別塾から集団塾へ

今月、小3から通塾していた個別塾とお別れし、集団塾へ入塾することになった娘。

個別塾では、週1回80分授業で『算数』を習っていました。

娘は暗算が苦手で、初めのうちは指を折って数えていたのですが、毎週塾で百マス計算をするようになり、いつの間にか指を使わずに計算ができるようになりました。

その頃は塾に通わせて良かったな~と思っていたのですが・・

 

娘は3年生の頃から、塾の宿題をしなかったり授業中居眠りすることがよくありました。

塾からはできれば宿題をした方がいいと言われていたのですが、まだ幼く学校の疲れもあるだろうからと大目にみてもらっていました。

しかし、年を重ねても宿題をしたりしなかったり、居眠りも減らないため、それではいけないと段々と私からも声を掛けるようになりました。

 

そうこうしている内に小5の冬になり、このままでいいのか悩んでいると、娘の方から「塾を辞めたい・・」と言い出しました。

私もちょうど続けさせるべきか悩んでいたので、「じゃあ一度塾をお休みしてみようか。」と提案してみました。

そして、年明けから休塾することに。

 

休塾中、通塾している意味はあるのだろうか、何度も夫婦で話し合ったり娘に確認しましたがなかなか答えは出ず・・

 

実は、息子も小6の頃同じ個別塾に行っていたのですが、成績が上がりそうになかったので中学入学を機に集団塾へ転塾しています。

息子の場合、転塾が功を奏し成績がグングン伸びたため、娘の方も中学入学時にその集団塾へ替えようと考えていました。

 

そして、この際娘もそこに転塾させてみよう!という結論に至り、予定より少し早く集団塾へ転塾することになりました。

 

転塾してからの様子

集団塾では、週2回3時間授業で『国語・算数・英語・理科・社会』を習っています。

個別の時より授業数が増え、気力・体力が持つのか心配していましたが、先生の授業が面白いようで今のところ居眠りすることはありません(笑)

また、最初は個別とは違う雰囲気に緊張していましたが、回を重ねるごとに楽しくなってきたようで、こちらが声を掛けなくても進んで宿題をするようになりました。

更に、友達ができて笑顔も増え、前向きな発言が多くなりました。

 

個別塾のメリット
  • 苦手な教科または単元を強化できる
  • 習い事や部活などに合わせて、曜日や時間が調整できる
  • 塾を休んだ場合、振り替え可能。
  • 保護者の悩みを相談しやすい。
  • 講師を替えることができる。(希望もできる)
個別塾のデメリット
  • 中学・高校受験に向いていない。
  • ライバルがいないので、モチベーションを保ちにくい
  • 1教科約1万円/月と学費が高いので、全教科習いづらい。
  • 講師の質が低め。(学生のアルバイトが多い印象)
  • トップ校への合格者が少ない。
集団塾のメリット
  • 中学・高校受験コースがあり、難関校受験に向いている。
  • ライバルがいるので、切磋琢磨できる
  • 5教科約2~3万円/月と学費が安めで、全教科受講しやすい。
  • 講師の質が高め。(ベテラン講師が多い印象)
  • トップ校への合格者が多い。
集団塾のデメリット
  • 生徒数が多いと目が行き届かない。
  • 塾のスケジュールに合わせて受講しなければならない。
  • 休んだ分、振り替えができない(授業が先に進みます)
  • 保護者の悩みを相談しづらい。
  • 講師が決まっている。(希望できない)

 

まとめ

今回、娘の転塾エピソード個別・集団の違いを記事にしてみました

こうやってまとめてみると、個別と集団それぞれに違った特徴や魅力があり、初めての塾選びだとすごく迷うだろうな~と改めて感じました。

 

実際、わが家も結構悩みました!

子ども2人とも通塾しているので、学費の問題もありますし・・(;^ω^)

あ、あと送迎もかなり大変に!!

 理由①小学生は授業が始まる時間が早く、中学生とは別々に送る必要がある。

   ②田舎なので、自宅から車で片道10分を1日4往復しなければならない。

   ③送迎日が週1回から週2回に増える。(夫婦の協力必須)

 

それと、もう一つ。

塾を選択する上で一番重要なポイントは、中学受験をするかしないかだと思います。

わが家の場合は元々中学受験をする予定がなかったので、初めから集団塾という選択はありませんでした。

なぜなら、集団塾は中学受験コースが主ですから。

でも、転塾した集団塾には、6年生から公立進学コース(中学入学時にトップ10入りを目指しましょう!というコース)というものがあり、それが最終的に転塾の大きな決め手となって悩んでいた私の背中を押してくれました。

 

とここまで、本当にいろいろな要素が複雑に絡み合っていますが・・

【結論】

とりあえず、ウダウダ考えず飛び込んでみるべし!

というのが、私の出した答えです。

合わなければその時また考えればいい。

私も不安でしたが、今回思い切って娘を転塾させて本当に良かったと思っています(^^♪

 

もちろん、逆のパターンもあるかもしれないのでご注意を。

子どもの性格や気持ちを十分に考慮しながら、選ぶことが大切です。

勉強の主役は子どもですから。(自分に言い聞かせてます!笑)

 

さて、これで終わりと言いたいところですが、わが家もまだまだ気を抜けません。

今はスタートしたばかりで問題ないでしょうが、今後、以前の様にマンネリ化してしまったら一旦立ち止まって考えたり、また環境を変えてみることを検討したいと思います。

そのうち良い結果に繋がることを願いながら、なるべく心穏やかに長い目で見守っていけたらいいですね(´∀`*)ウフフ

 

最後に・・

今回の記事は、わが家の経験を元にしたものです。

通塾していた(いる)塾は大手の塾ですが、個人経営の塾や都会・地方といった様々な条件によりコースや学費などが異なると思います。

ですので、この記事はあくまでも参考程度と考えていただけると幸いです_(_^_)_

 

以上、最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございました♡